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世の中の注目トピックスをランキング形式で紹介します!

2019年はアニメ映画が熱い!注目作品をピックアップ(後編)

前編では、2019年に公開予定のアニメ映画の中から、公開日が決定している注目作品を8作品ピックアップしてご紹介しました!

 

改めて、2019年公開予定のアニメ映画の作品一覧をご覧ください。

 

後編となる今回は、まだ公開日が未定の注目作品をピックアップしたいと思います。今回ももちろんなんでもランキング編集部の独断と偏見でございます。早速いきましょう!



冴えない彼女の育てかた Fine

 

 

 

 

あの「冴えない彼女の育てかた」が劇場作品として2019年登場予定です!原作は丸戸史明さんによるライトノベルで、2015年1月にフジテレビのノイタミナ枠で第1期が放送されました。また、第1期のその後を描いた第2期として、2017年4月からは「冴えない彼女の育てかた♭」が放送されました。

 

オタク高校生の安芸倫也が、同人ゲームを作るべく、クライスメイトの加藤恵をメインヒロインに、柏木 エリのペンネームでイラストレーターとして活動していた澤村・スペンサー・英梨々、霞詩子のペンネームで小説を書いていた霞ヶ丘詩羽らを仲間に加え、メンバーそれぞれが衝突しながらも協力し合って同人ゲームを作り上げていく。

 

第2期である「冴えない彼女の育てかた♭」は、英梨々と詩羽が離れることになるが、倫也と恵は共に新作を作ることを決意して幕を閉じました。

 

冴えない彼女の育てかた」の魅力は、なんといってもキャラクター一人ひとりの持つ個性と存在感、それらが織りなす人間模様ではないでしょうか。それぞれが自分自身の強さ、弱さ、こだわりや迷いを抱え、自覚しながらも進んでいくゲーム作り。自分が本当にやりたいことは何か?打ち込みたいものは何なのか?各キャラクターの心の葛藤や、衝突を通して、それぞれが自分で答え、進みべき道を見つけ出していく様子は非常に共感性が高いです。

もちろん、時にコミカルに、時に人の感情をシリアスの描き出すストーリーもとても魅力的な作品です。

 

加藤恵澤村・スペンサー・英梨々霞ヶ丘詩羽。この3人は、生い立ち・性格・立ち振る舞い・得意・不得意が、本当に絶妙のバランスの中で存在していると感じます。そして3人はお互いを心の奥で認め合っていると感じられる部分もいいものでした。

 

3人とも、倫也に引っ張られてゲーム制作に“協力”し、自分の役割を果たしていますが、どこか倫也という存在を求めており、その存在に救われていると感じる描写も多かったですね。もちろん可愛いのですが、単にキャラクターとして可愛いという側面以上に、作品の魅力を高めるスパイスとして効いてます。

 

劇場版となる今作「冴えない彼女の育てかた Fine」は、TVシリーズに続くストーリーが描かれるようです。TVシリーズで監督を務めた亀井幹太さんが総監督を務め、原作者である丸戸史明さんは引き続き脚本を担当されます。どんなストーリーになるのか楽しみですね!

公開日はまだ未定なので続報を待ちましょう。


公式サイト:https://saenai-movie.com/



②映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説

 

 

 

 

2016年1月に第1期が、そして2017年1月からが第2期がTV放送された「このすば」も、いよいよ劇場公開です!タイトルは「映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」。

金崎貴臣さん(監督)、上江洲誠さん(シリーズ構成)、菊田幸一さん(キャラクターデザイン)、甲田雅人(音楽)といった主要スタッフ陣はTVシリーズからの続投となりますが、アニメーション制作はスタジオディーンから、J.C.STAFFに変更となります。

 

主人公のカズマは、不慮の事故(なんとも言えない事故)で命を落としましたが、アクアという女神と出会い、異世界に転生させられることになります。その際、カズマはアクア自身を異世界へ持っていくものとして指定。二人で異世界での暮らしが始まります。

その後、アークフィザードのめぐみん、クルセイダーのダクネスらを仲間とするのですが、“駄女神”のアクア、“爆裂魔法狂”のめぐみん、“変態”のダクネスがトラブルメーカーすぎて、全然旅は進みません。だがそれでいい。カズマたちパーティメンバーや、周囲の人々、魔王軍たちとの絡みをただ延々と見続けていられる、見続けていたいと心から思えました。なんというか、実家のような安心感を感じずにはいられない良さが「このすば」の魅力ではないでしょうか。

 

TVシリーズでは、キャストたちのアドリブも炸裂しており、アニメ本編だけでなく、ラジオやイベントでもその面白さは相当なものでした。各キャラクターの個性と、それを増幅させたキャスティングの絶妙さも素晴らしかったです。

 

今作「映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」ですが、キービジュアルではめぐみんがメインで描かれていることから、めぐみんおよび、紅魔族にスポットが当たった展開になりそうですが、荒野に立つめぐみんはどこかシリアスな表情…なぜでしょう、なんだか問題行動→トラブルのフラグにしか見えません。

公開日の決定と続報を待ちましょう!

 

公式サイト:http://konosuba.com/




青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

 

 

 

 

アニメ化もされたライトノベルさくら荘のペットな彼女」の著者である鴨志田一の、「青春ブタ野郎シリーズ」のアニメ化です。

 

すでに2018年秋アニメとして、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送中です。このアニメ、個人的には2018年秋アニメでトップクラスに楽しませてもらっています。主人公である梓川咲太と桜島麻衣先輩のカップルは、「化物語」の阿良々木暦戦場ヶ原ひたぎカップルに匹敵するくらい個人的にはハマっております。オープニングテーマであるthe peggiesの「君のせい」もなかなかキャッチーで疾走感があってお気に入りです。

 

そんな“青ブタ”ですが、2019年には「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が劇場作品として公開予定です。この連続的なタイミングは嬉しいですね。

 

「青ブタシリーズ」の作品世界を語る上で、“思春期症候群”は外せないキーワードです。

“思春期症候群”は、思春期の少年少女の身に起きる不思議な現象の数々ですが、たとえば桜島先輩は、周囲に人間から姿が見えなくなり、その存在自体も周囲の人々の記憶から消えてしまったりします。主人公の梓川咲太は、そんな思春期症候群を解決するために動いていきます。

このあたりは、「物語シリーズ」における怪異の存在や、「ココロコネクト」における人格の入れ替わりなどの現象に近いかもしれません。

放送中の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」でも、“思春期症候群”を解決していく過程で、発症したキャラクターが自分と向き合ったり、潜在的な悩みを解決したりしていき、周囲の人間関係も変化を見せていきます。

 

今作「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」は、電撃文庫から「青春ブタ野郎シリーズ」の6巻目として刊行されています。

TVシリーズ青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」にも登場する謎の少女・牧之原翔子と梓川咲太を中心に物語は展開されます。まずは続報を待ちましょう。

 

個人的には、「物語シリーズ」のように、「青春ブタ野郎シリーズ」もどんどんTVアニメ、劇場アニメ化していくことを期待したいと思います!

 

<イントロダクション>

原作小説第6弾「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」、第7弾「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」を描く、アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が2019年に劇場上映決定!!江ノ島からほど近いとある高校に通う梓川咲太と桜島麻衣、そして謎に包まれた少女、牧之原翔子。お互いを想い、それぞれの願いが交差する物語がここに描かれる――

 

公式サイト:https://ao-buta.com/themovie/



甲鉄城のカバネリ海門決戦~

 

 

甲鉄城のカバネリ 設定資料集

甲鉄城のカバネリ 設定資料集

 

 

 

甲鉄城のカバネリ」は、フジテレビのノイタミナ枠で2016年4月からTV放送されました。

荒木哲郎さん(監督)、大河内一楼さん(シリーズ構成・脚本)、澤野弘之さん(音楽)、美樹本晴彦(キャラクター原案)という豪華スタッフが顔を揃え、さらにオリジナル作品であったことから、放送前から非常に注目を集めていた作品です。

 

噛み付いた人間を不死の怪物に豹変させてしまう「カバネ」という存在、そんなカバネの増殖によって、人間の世界が侵食され、壊滅させられそうになっている世界が舞台です。そんなカバネから逃れるため、防御力と機動性を極限まで高めるために作られた駿城(はやじろ)という装甲された蒸気機関車も存在します。“甲鉄城”とは、その駿城の一つです。

 

主人公の生駒は、カバネを倒すことができる武器である「ツラヌキ筒」などを独自に開発。しかし、カバネと交戦中に自身が噛まれてしまいます。ウイルスの侵食はなんとか食い止めたものの、半カバネというべき存在である“カバネリ”となってします。そんな中、同じくカバネリである無名と出会い、甲鉄城の人々から警戒されながらも共に旅を続け、度重なるカバネの撃退という成果をあげることで、甲鉄城の仲間から信頼を得ていきます。

 

今作、「甲鉄城のカバネリ海門決戦~」では、生駒たちを乗せた甲鉄城は日本海に面する廃坑駅である“海門”(うなと)にたどり着きます。

公開されているティザーPVをみるかぎり、今回は無名にスポットを当てながら、カバネとの激闘が描かれそうです。

TVシリーズ終盤でも、カバネを狩る精鋭部隊・狩方衆の首領である美馬の秘めたる謎が描かれましたが、今回の攻防の地となる海門にも、どうやら秘密があるようです。その秘密とは何なのか?人類に光明は射すのか?という点も注目ですね。

 

甲鉄城のカバネリは、カバネVS人類の絶望的な戦いはさることながら、甲鉄城から感じるスチームパンクさ、また無名ちゃんの可愛さと圧倒的な戦闘力など、多様な魅力を内包しています。迫力の戦闘シーンや甲鉄城の疾走、澤野弘之さんの劇伴は、きっとスクリーンでこそさらに輝くこと間違いなし。公開が楽しみです。

 

<イントロダクション>

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった-(©カバネリ製作委員会)

 

公式サイト:https://kabaneri.com/





蒼穹のファフナー THE BEYOND

 

 

 

 

2014年7月にTV放送された「蒼穹のファフナー」。舞台は西暦2146年、南海の孤島“竜宮島”です。謎の生命体・フェストゥムの侵略に対して、島に人々はフェストゥムへの対抗組織であるアルヴィスを組織。人型決戦兵器であるファフナーに搭乗して戦う少年少女たちの姿を描いた人気作品です。

2015年に「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」、2010年に「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」、2015年には「蒼穹のファフナー EXODUS」とTVシリーズや劇場作品が作られており、TVシリーズ第1期の前後の物語が補完され、世界観は大きな広がりをみせています。

 

人型決戦兵器とそれに搭乗する少年少女、要塞都市、未知の適性生命体との戦いなど、作品を構成するキーワードを並べると「エヴァンゲリオン」シリーズに通じるものもありますね。

 

ファフナーシリーズは多くの登場人物や、専門用語、兵器、複雑な設定なども登場しますが、それらは作品の世界観をより強固なものにしており、観れば観るほどファフナーの物語に侵食されていく感覚を味わった記憶があります。

また、竜宮島が意志を持って動かすことができる島であり、ノスタルジックな日常の風景と、要塞都市としてのシステマチックな側面の対比が、その魅力をさらに引き立てています。(個人的には広島・尾道鞆の浦聖地巡礼まで出かけた思い出もあります。)

 

今作、「蒼穹のファフナー THE BEYOND」は劇場作品として公開されるのですが、なんと全部で12話あり、2019年から順次公開されていくようです。(完結はいつなんだ?!)

完全新作となりますが、詳細なストーリーは明らかになっていません。キービジュアルでは総士と一騎はまっすぐにこちらを見つめています。そして破壊された街並み…ここはどこなんでしょうか…竜宮島?

PVでは「第五次蒼穹作戦」との文字があるので、EXODUS後のストーリーとなることは間違いなさそうです。

続報を待ちましょう!!

 

公式サイト:http://fafner-beyond.jp/




いかがでしたでしょうか?!2019年のアニメ映画のラインナップ、豪華すぎますね。何回映画館に行くことになるのでしょうか。

ぜひ感想はATASHIにガンガン投稿してください〜!

 

個人的には、そろそろ秋葉原あたりにアニメ専用の映画館がほしいところです。角川シネマ新宿さんもアニメ専用になりましたが、もっとたくさんほしい。。

2019年に公開される注目のアニメ映画をピックアップ(前編)

2018年も多くのアニメ映画が劇場で公開されましたね。

興行収入90億円を超える大ヒットとなった「名探偵コナン ゼロの執行人」や細田守監督作品の「未来のミライ」などの大型タイトルだけでなく、森見登美彦原作の「ペンギン・ハイウェイ」や、中国を舞台にしたオムニバス作品である「詩季織々」、脚本家である岡田麿里さんの初監督作品である「さよならの朝に約束の花をかざろう」など、多様な作品がスクリーンで公開されました。

 

日本国内におけるアニメ映画の存在感は年々高まっており、一般社団法人日本映画製作者連盟の2017年のデータによると、国内邦画の興行収入の約40%をアニメ映画が占めるに至っているようです。

 

そんな「アニメ×映画」への“追い風”を感じながら迎える2019年も、のっけから注目作目白押し!豊作の予感です。

 

まずは2019年公開予定作品を整理してみましょう!



※全作品リスト(作品名と公開日)



人気作品の完全新作ストーリーを中心に、注目の顔ぶれですね。

 

なんでもランキング編集部の記念すべき最初の特集コンテンツでは、2019年に公開が予定されているアニメ映画の中から、注目作品を独断と偏見でピックアップしたいと思います!

まずは、すでに公開日が決定している作品からみていきましょう!




ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow

 

 

 

 

 

三が日が明けた1月4日(金)には、「ラブライブ!サンシャイン!!」の劇場版、「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」が公開されます。2015年3月に公開され、観客動員数200万人以上、興行収入28億6,000万円を記録した「ラブライブ!The School Idol Movie」以来、ラブライブ!シリーズとしては2作目の劇場作品です。

 

TVシリーズラブライブ!サンシャイン!!」で、見事にラブライブ!で優勝を成し遂げたAqours。星の浦女学院を統廃合の危機から救うことはできませんでしたが、ラブライブ!で彼女たちが見せた輝きは、星の浦女学院の名を永遠に皆の心に刻み込んでくれました。

 

卒業旅行に向かう3年生(果南、ダイヤ、鞠莉)、新しい学校への編入準備を進める2年生(千歌、梨子、曜)・1年生(善子、花丸、ルビィ)が、どんなストーリーを見せてくれるのか楽しみですね!

監督の酒井和男さん、脚本を担当する花田十輝さんをはじめ、TVシリーズのスタッフが引き続き担当されます。

 

μ'sの劇場版(ラブライブ!The School Idol Movie)ではメンバーはニューヨークに向かいました。いつもの秋葉原とは異なる環境で、さらにキャラクター一人ひとりの個性が出て面白かったですが、今作ではなんとイタリアに飛ぶようです。(「卒業旅行」といえば、「映画 けいおん!」でのロンドン行きが思い出されます)。しかも3年生が行方不明に…?なんでしょう、トラブルの香りがプンプンしますね…。ともあれ、沼津を飛び出すAqoursの面々が見れるだけでもワクワクします。

 

ラブライブ!The School Idol Movie」では、ストーリーはもちろん、主題歌・挿入歌ともに多くの名曲が生まれました。今作ではどんな楽曲が披露されるのか楽しみです。

 

2018年大晦日にはNHK紅白歌合戦への出場が決定しており、2019年6月8日・9日にはメットライフドームにて「Aqours 5th LIVE」も開催されます。2019年もAqoursの放つ輝きかから、目と耳が離せませんね!

 

公式サイト:http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/sp_movie_theater.php



<イントロダクション>

浦の星女学院のスクールアイドルとして参加する最後の「ラブライブ!」で見事優勝を果たしたAqours。新たな学校への編入の準備を進める2年生、1年生の前に、想定外のトラブルが連発!?さらに、卒業旅行へ向かった3年生が行方不明に!?離れ離れになって初めて気づく、お互いの存在の大きさ。新しい一歩を踏み出すために、Aqoursが辿り着いた答えとは——?みんなで目指した輝きのその先へ!未来へはばたく全ての人に贈る、最高のライブエンターテインメント・ムービー!(©2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー)




②劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly

 

 

 

 

2017年10月に公開され、圧倒的な映像と壮大な音楽を伴って、「Fate/stay night」の中でも最もボリューミかつ、重苦しいルートの第1章が動き始めた「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] 」。約1年の時を経て、いよいよ第2章が2019年1月12日より公開されます。

 

第1章を映画館で観た時の衝撃と高揚感。あれからもう1年以上経過したのか!と思ってしまいますね。言葉の本当の意味で待望です。

 

Fate/stay nightシリーズは、セイバールート(Fate)、凛ルート(Unlimited Blade Works)とアニメ化されてきましたが、今作は桜ルートと呼ばれるシナリオの第2章になります。

メインヒロインとなる桜と間桐家を中心に、これまでのルートよりも重厚でシリアスな雰囲気で物語は展開されます。これまでのルートのように、士郎や凛、セイバー等の主要キャラももちろん登場しますが、それぞれの立ち位置や心の内面の動きなどは、大きく異なります。

 

もう予告編を観るだけでワクワクしてきますね。Heaven's Feelのストーリーを包み込む「陰鬱な雰囲気」。“正義の味方”衛宮士郎の雰囲気もこれまでのシリーズ作品とは一線を画しています。間桐臓硯が操る蟲たち、謎の影の存在が鮮やかかつ重厚に描かれ、まさに聖杯戦争が重く、歪み、淀んでいくようです。

 

また、第1章の時点ですでにこれまで主要な存在だったサーヴァントが複数脱落。あの影の存在はなんなのか?最終章となる第3章に向けて、ストーリーがどこまで描かれるのか楽しみです。

 

少し着眼点は変わりますが、ufotable版が描くFateシリーズは、各キャラクターの衣装も新しいデザインが追加されていたりするので、こちらも個人的には注目ポイントだったりします。

 

アニメーション制作はもちろんufotable。第1章に続き、須藤友徳さんが監督を務めるほか、こちらも第1章に続き、Aimerさんが主題歌を担当することも発表されています。

ufotableの作り出す圧倒的な映像美に、梶浦さんのサウンド。TVでもその魅力は存分に感じられましたが、やはり映画館で観れると格別ですね。2019年のアニメ映画の中でも最高峰のクオリティーで描かれること間違いなしです!

 

<イントロダクション>

少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント> が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参戦により、歪み、捻じれ、拗れる。臓硯はサーヴァントとして真アサシンを召喚。正体不明の影が町を蠢き、次々とマスターとサーヴァントが倒れていった。マスターとして戦いに加わっていた衛宮士郎もまた傷つき、サーヴァントのセイバーを失ってしまう。だが、士郎は間桐 桜を守るため、戦いから降りようとしなかった。そんな士郎の身を案じる桜だが、彼女もまた、魔術師の宿命に捕らわれていく……。「約束する。俺は――」裏切らないと決めた、彼女だけは。少年と少女の切なる願いは、黒い影に塗りつぶされる。(©TYPE-MOONufotable・FSNPC ©TYPE-MOON

 

公式サイト:https://www.fate-sn.com/



③あした世界が終わるとしても

 

 

あした世界が終わるとしても オリジナル・サウンド・トラック

あした世界が終わるとしても オリジナル・サウンド・トラック

 

 

 

 

2019年1月25日に公開される「あした世界が終わるとしても」は、オリジナル作品となります。監督は、アニメ「イングレス」でも重責を担った櫻木優平さんです。アニメーション制作も「イングレス」同様、テクノロジーを駆使して映像表現の新たな切り口に挑戦し続けるアニメスタジオ・CRAFTARが担当します。

キャスト陣もすでに発表されており、主人公のシン役を梶裕貴さん、シンの幼馴染であるコトリ役を内田真礼さんが務めます。そのほか、中島ヨシキさん、千本木彩花さん、悠木碧さん、水瀬いのりさんも出演されます。主題歌は、今話題沸騰のシンガーソングライター・あいみょんが担当することも注目ポイントです。

 

公開されている各キャラクターのデザインやキービジュアルを観ていると、なかなかアンニュイで複雑な心象を描いていくような予感がしますね。現代の日本とは大きく異なる世界観・時代設定で描かれるバトルファンジーの様相ですが、キャラクター一人ひとりは、きっと誰もが青春時代に感じたことのある内面を持ち合わせていそうで、きっとそれぞれに感情移入できる部分がありそうだなと感じます。

 

そう思うと、今作というフィルターを通して、家族、友人、自分が関わる世界に対して、「あした世界が終わるとしたら、自分はどうするだろう?」ー。そんな命題について、少し立ち止まって考えてみるきっかけになるような、鑑賞後にいろんな人と感想や考察を語り合えるような作品にもなり得るのではないかと期待しています。

 

また、個人的にはミコという知能搭載遠隔人型兵器に注目してます。設定もキャラデザも、きっと悠木碧さんがドハマりするだろうなと思います。

 

今作は櫻木監督みずからが書き下ろした小説版が角川文庫から既に発売されており、こちらも要チェックです。個人的には映画を観るまでは読まずに公開を待ちたいと思います!

 

公式サイト:https://ashitasekaiga.jp/



<イントロダクション>

幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真(シン)。彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴梨(コトリ)。高校三年の今、ようやく一歩を踏み出そうとしたふたりの前に突然、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる──。(©あした世界が終わるとしても)




PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System

 

 

 

 

虚淵玄本広克行、塩谷直義、冲方丁など多数の有名クリエイターが参画し、「シビュラシステム」が導入された近未来の日本を、鋭い切り口で描いた2010年代を代表する近未来SFアニメの「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ。

2015年に「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」として劇場公開されましたが、2019年1月からは、新たな劇場作品シリーズ「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」として、3部作が3ヶ月連続で公開されます。

 

今3部作は、Case.1「罪と罰」では宜野座伸元と霜月美佳、Case.2「First Guardian」では須郷徹平と征陸智己、Case.3「恩讐の彼方に__」では狡噛慎也にスポットを当てた物語となっているようです。

 

個人的には、征陸智己は好きなキャラクターだったので、またこうしてあの渋い征陸さん(とっつぁん)が見れることがまず嬉しいです。

 

Case.1、2、3それぞれの時代を整理しましょう。Case.1「罪と罰」は2117年冬の出来事なので、「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」で描かれたサイコパス偽証事件の後の物語です。

Case.2「First Guardian」は2112年夏の沖縄が舞台なので、常守朱はまだ公安局に正式配属される前で、公安局キャリア研修所にいる頃ですね。

そしてCase.3「恩讐の彼方に__」はCase.1「罪と罰」同様、SEAUnを舞台にした一連の事件のその後を描いており、狡噛慎也は放浪の末、南アジアの小国にいるというところから始まります。



こうして過去のTVシリーズや劇場版の前後の物語が補完され、サイコパスの世界観により一層入り込んでいけるのはファンとしては嬉しい限りです。そして、物語に触れれば触れるほど、この世界は決して空想の物語ではとどまらないような、「こんな世界が到来するんじゃないか」というリアリティーを持って私たちの前に現れてくる気がしています。そんなところもこの作品も魅力ですね。

 

また、『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』の3作品は、それぞれコミカライズ化も決まっており、Case.1「罪と罰」は2019年1月25日の劇場公開と同時に単行本として発売されます。こちらも要チェック!

 

イントロダクション

ーCase.1「罪と罰

「今回は、私の事件ってことでいいですよね、センパイ」2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。その運転手は青森にある潜在犯隔離施設〈サンクチュアリ〉の心理カウンセラー・夜坂泉だった。しかし取調べ直前に夜坂の即時送還が決定する。監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森へ向かう。そこで待っていたのは、〈偽りの楽園〉だった。

 

ーCase.2「First Guardian」

「『フットスタンプ作戦』……あそこで、本当はいったいなにがあったんですか!」常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。国防軍第15統合任務部隊に所属する須郷徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。三ヶ月後、無人武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智己は、須郷とともに事件の真相に迫る。

 

ーCase.3「恩讐の彼方に__」

「わたしの、先生になってもらえませんか」2116年に起きた東南アジア連合・SEAUnでの事件後、狡噛慎也は放浪の旅を続けていた。南アジアの小国で、狡噛は武装ゲリラに襲われている難民を乗せたバスを救う。その中には、テンジンと名乗るひとりの少女がいた。かたき討ちのために戦い方を学びたいと狡噛に懇願するテンジン。出口のない世界の縁辺で、復讐を望む少女と復讐を終えた男が見届ける、この世界の様相とは…。(©サイコパス製作委員会)

 

公式サイト:https://psycho-pass.com/

 



⑤劇場版 シティーハンター

 

 

 

 

シティハンターはこれまで、「シティーハンター」(1987年〜88年)、「シティーハンター2」(1988年〜89年)、「シティーハンター3」(1989年〜90年)、「シティーハンター'91」(1991年)と4度テレビアニメ化されたほか、同じく日本テレビ系列で3度スペシャル版が放送されています。

 

今作は、約20年ぶりとなる長編アニメーションでの新作となりますが、監督はこだま兼嗣さん、冴羽獠役は神谷明さん、槇村香役も伊倉一恵さんと当時の面々が顔を揃えています。

これは嬉しい!またそうしたオリジナルスタッフに加えて、高橋久美子さん(キャラクターデザイン)、岩崎琢さん(音楽)という強力な新スタッフも加わっており、期待は尽きません。またスクリーンでGet Wildが聞けそうです。

舞台は現代の新宿。どんな依頼が舞い込んでくるのか、そしてまた新たな美女登場の予感も禁じ得ません。インターネットが急激に世の中に浸透した現代なので、モバイル端末やSNSも絡んできそう…。色々と想像が膨らみます。

そんな注目のストーリーを紡ぎ出す脚本担当は加藤陽一さん。これまでも数多くのアニメに参加されています。直近では2018年秋アニメの「爆釣バーハンター」で脚本を担当されています。

 

完全新作ストーリーとなる今作、これまでの作品ファンも、まだシティーハンターを観たことがない人たちも、歴史に残る名作の新しい物語は必見です。2019年2月8日公開!それまで旧作をおさらいしておくのも良さそうです。

 

<イントロダクション>

約20年ぶりとなる新作長編アニメーションの制作が発表され、大きな話題を呼んだ「シティーハンター」。冴羽獠役に神谷明、槇村香役には伊倉一恵という当時のままのキャストの出演が発表されたことが、多くのファンを歓喜させた。そして、今回、第二弾キャストとして、野上冴子役の一龍斎春水、海坊主役の玄田哲章、美樹役の小山茉美の出演が決定!オリジナルキャスト“奇跡”の再結集が実現する。そして、スタッフ陣は、「シティーハンター」のオリジナルスタッフと初参加のクリエイターを織り交ぜた編成となっている。こだま兼嗣総監督(「シティーハンター」「名探偵コナン」)のもと、キャラクターデザインに高橋久美子(「機動戦士ガンダムUC」)、チーフ演出に佐藤照雄(「アイカツスターズ!」)、京極尚彦(「ラブライブ!」)らの参加が決定!伝説のアニメ「シティーハンター」が、最高のキャスト&スタッフと共に新たなる歴史を生み出すべく、2019年2月、帰ってくる。―この街には、俺のような男が必要なのさ―(©北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会)

 

公式サイト:https://cityhunter-movie.com/



コードギアス 復活のルルーシュ

 

 

 

 

谷口悟朗監督作品で、2000年代を代表する名作アニメである「コードギアス 反逆のルルーシュ」。R2の完結から10年が経過した今も、新たなファンを開拓しつつ、熱狂的ファンを増やしています。

その間も、「コードギアス 亡国のアキト」シリーズとしてスピンオフ的作品が公開されてきましたが、今作「コードギアス 復活のルルーシュ」はR2のその後を描く、正当な続編となります。スザクがゼロを継承し、“ゼロ・レクイエム”として世界中の憎しみを一身に背負ってその短くも壮絶な人生に終止符を打ったルルーシュ。R2のラストでは、カレンの語りとともに、その後の世界の様子が少し垣間見えましたが、本作はその“ゼロ・レクイエム”から2年後の世界が舞台です。どうやらルルーシュがその命と引き換えに実現し、ナナリーとスザクが守ってきた優しい世界も束の間、新たな争いが巻き起こるようです。

 

公式サイトには、おなじみの枢木スザク、ナナリー、C.C.はクレジットされていますが、ルルーシュの名はありません。

「復活のルルーシュ」と銘打たれた今作ですが、“復活”とはどういう意味なのか気になりますね。

 

コードギアスは、わかりやすい勧善懲悪ではなく、ブリタニアにもレジスタンスにも、中華連邦などの他国にも、それぞれに正義と悪が存在する部分。そしてそれを織りなす多くのキャラクターの個性が引き立っている作品です。

また、劇中歌や劇伴などの音楽、ナイトメアフレームの造形など多様な楽しみ方が出来ます。今作は1本完結と谷口監督も明言しており、かなりめまぐるしいストーリー展開になりそうですね。

バトルシーンが多くなりそうな予感はしますが、個人的にはアッシュフォード学園の生徒会メンバーたちのその後の様子も深掘りしてほしいところですがどうなるのか…。

なんといっても登場キャラクターが多く、それぞれに愛着があるので何なら全員しっかり登場してくれと願ってしまいます。

 

ルルーシュの死、Cの世界、ギアスの力、その後のブリタニア…。気になることが多すぎます。

 

今作でも、新キャラクターの存在も絡めつつ、コードギアスシリーズの醍醐味である、予想を裏切るシナリオが展開されることを期待しましょう。

谷口悟朗さん(監督)、大河内一楼(脚本)の最強タッグ再結成での1本完結勝負。瞬き禁止の時間となること間違いなしですね。「コードギアス 復活のルルーシュ」は2019年2月9日公開!

 

<イントロダクション>

光和2年。世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、2人は連れ去られてしまった。シュナイゼルの密命を受け、戦士の国・ジルクスタン王国に潜入したカレン、ロイド、咲世子はそこで、謎のギアスユーザーに襲われる。そして、その場には襲撃者に“元嚮主様”と呼ばれる、C.C.が居た。かつて神聖ブリタニア帝国の大軍すらも打ち破った無敵の王国を舞台に、人々が描く願いは、希望か絶望か。果たして、ギアスのことを知るジルクスタン王宮の面々と、C.C.の思惑とは——。

 

公式サイト:http://www.geass.jp/R-geass/




⑦劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~

 (2019年4月19日公開)

 

 

 



北宇治高校吹奏楽部を舞台に、高校生たちの繊細で、時に大胆な心の機微を感じさせる多層な人間ドラマを美しい映像で見事に表現した「響け!ユーフォニアム」。

TVシリーズを再構成した劇場版と、スピンオフ的作品である「リズと青い鳥」の素晴らしさも記憶に新しいですが、ついに完全新作ストーリーの劇場作品として封切られます。

 

久美子、麗奈、葉月、緑輝、塚本たちは2年生となり、新入生を迎え、新たなストーリーが動き出します。

 

多くの新入生が北宇治・吹部の門を叩く中、低音パートには4人の1年生が加わります。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。(この紹介はもうフラグでしかない!)周囲と馴染もうとしない鈴木美玲。そんな美玲と仲良くしたい鈴木さつき。自身のことを語ろうとしない月永求。

この時点でひと波起きそうな予感がしますね。2年生となった久美子は、3年生の加部先輩とともに新入生担当係として後輩の指導に当たっていく模様。周囲からの信頼を得てきていますね。

そんな久美子、キービジュアルでは幼馴染である塚本とグータッチを交わしています。お互い2年生となった久美子と塚本の関係がどうなっていくのかも見所になりそうです。

 

あすか先輩たち3年生が引退した中で、新たな仲間を加え、北宇治もさらなる進化を遂げていくはずですが、再び波乱含みの日々がはじまりそうですね。いや、それがこの作品の醍醐味でもあるのです。

 

石原立也(監督)、花田十輝(脚本)、池田晶子(キャラクターデザイン)、松田彬人(音楽)というTVシリーズのオリジナルスタッフが、京都アニメーションとともに贈る注目作です。

「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」は2019年4月19日公開予定です!4月という季節にぴったりの青春ストーリー。楽しみに待ちたいと思います。

 

<イントロダクション>

昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、低音パートへやって来たのは4名。一見すると何の問題もなさそうな久石奏。周囲と馴染もうとしない鈴木美玲。そんな美玲と仲良くしたい鈴木さつき。自身のことを語ろうとしない月永求。サンライズフェスティバル、オーディション、そしてコンクール。「全国大会金賞」を目標に掲げる吹奏楽部だけど、問題が次々と勃発して……!?北宇治高校吹奏楽部、波乱の日々がスタート!(©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会)

 

公式サイト:http://anime-eupho.com/



⑧劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-

 

 

 

 

大森藤ノさん原作の人気ライトノベルである“ダンまち”。GA文庫10周年記念プロジェクトの第1弾としてアニメ化され、2015年4月からTVシリーズが放送され、人気を博しました。2017年4月からは外伝として、「ソード・オラトリア」もTVアニメとして放送されました。

 

今回の「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-」は、大森藤ノさんが新たに書き下ろした新作オリジナルストーリーが展開されます。

新キャラクターとなる女神・アルテミスは坂本真綾さんが演じるとのこと。凛とした、外見も中身も真っ直ぐな印象を受けます。ベルやヘスティアたちとどう関わっていくのか楽しみです。

 

公式サイト:http://danmachi.com/movie/




いかがでしたでしょうか?アニメファン垂涎の作品ラインナップではないでしょうか?

公開に向けて、各作品の続報も更新されていますので、ぜひATASHIの作品詳細ページから作品をフォローしていただき、観たい作品を管理しながら最新情報をキャッチアップしていきましょう!

 

次回は、2019年公開予定のアニメ映画の中から、公開日がまだ未発表の注目作品をピックアップしたいと思います!乞うご期待!